ハヤテタケル（1994年生、母サムモアマジック）

Hayate Takeru

1994.06.27

ハヤテタケル（1994年6月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリズム（当時7歳）と交配したサムモアマジックが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方18戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

藤沢和雄厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1998年）

3月7日、デビュー戦は青木芳之騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5月17日、中9週で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月24日、連闘で迎えた3戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木芳之騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木芳之騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

8月11日、中6週で迎えた5戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月23日、中3週で迎えた7戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、広富特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1999年）

9月30日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた17戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノプリティーから1馬身半差の2着となった。

6歳（2000年）

4月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた20戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4イ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中0週で迎えた22戦目は、一般C4ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。