ヒサゴカガヤキ（1989年生、母ヒサゴサクラ）

Hisago Kagayaki

1989.06.04

ヒサゴカガヤキ（1989年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナミツクリーダー（当時8歳）と交配したヒサゴサクラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 重俊。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

4月25日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた4戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐伯清久騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。