テーケーオペラ（2000年生、母キンコービーナス）

経歴

デビュー前

2歳（2002年）

8月16日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月24日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシェアディライトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ナツノミノルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で前住和寿騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着を確保した。

4月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で前住和寿騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で前住和寿騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で前住和寿騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で前住和寿騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

9月1日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は前住和寿騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サングレイドにハナ差交わされて2着となった。

10月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタンブリンダイスを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で前住和寿騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で前住和寿騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月12日、連闘で迎えた17戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は前住和寿騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（15戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前住和寿騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったウエダボーイを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月4日、中4週で迎えた21戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシゲタカロマンに2馬身の差をつけて優勝

2月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。