リベツクス（1984年生、母ウミフジ）

リベツクス（1984年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエタン（当時23歳）と交配したウミフジが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

西川實厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1986年）

7月24日、デビュー戦は平岡清騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスピードに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岡清騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岡清騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた5戦目は、岩崎亀蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月16日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は平岡清騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の千両特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた11戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

3月9日、約9か月半の休養明けで迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月6日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた14戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。