グリントハート（1989年生、母イシダフイーバー）

1989.02.23

グリントハート（1989年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時11歳）と交配したイシダフイーバーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2二 C3。

経歴

デビュー前

矢作和人厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1991年）

11月14日、デビュー戦は秋吉和美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグエンペラーから3馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

2月5日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋吉和美騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋吉和美騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、約9か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小畑洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小畑洋介騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は秋吉和美騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンポジションに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1993年）

1月14日、中2週で迎えた9戦目は、睦月特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小畑洋介騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテジャックから6馬身差の2着となった。

2月27日、中3週で迎えた11戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、千住特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。