ミナガワベスト（1991年生、母ロングマンナ）

Minagawa Best

1991.05.17

ミナガワベスト（1991年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアサヒエンペラー（当時8歳）と交配したロングマンナが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）谷川畜産。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

小池滋厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

3月24日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は507kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトサンサンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月22日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンサクラから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1995年）

5月5日、約9か月の休み明けで迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で市村誠騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中6週で迎えた8戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市村誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた9戦目は、C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で市村誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた10戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサエルサチから3/4馬身差の2着となった。