ミルロード（1993年生、母エリモルーラー）
Mill Lord
1993.05.10
ミルロード（1993年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時18歳）と交配したエリモルーラーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3一。
経歴
デビュー前
岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1996年）
2月3日、デビュー戦は熊野勲男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月9日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた3戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナホワイティからアタマ差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
1月15日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーオトメから1馬身差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊野勲男騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊野勲男騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で熊野勲男騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインテンショナルに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングベレーザをクビ差制して2勝目を手にした。
12月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、ディセンバー特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
2月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊野勲男騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊野勲男騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。