キアミファンタジー（1995年生、母エバージヨイフル）

キアミファンタジー（1995年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサカウント（当時8歳）と交配したエバージヨイフルが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋峰雄。戦績は、地方32戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の緑ケ丘特別(アラ系一般D)。

経歴

デビュー前

宮内重幸厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1997年）

7月19日、デビュー戦は上田浩喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノロックに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（5戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノリュウジンに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月4日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリュウスペシャルに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（7戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の高津川特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサスピードから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月16日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田浩喜騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田浩喜騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリシャロウからクビ差の2着に甘んじた。

12月7日、連闘で迎えた14戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤカエザンからアタマ差の2着に甘んじた。

1月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（14戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロマインに3/4馬身の差をつけて制した。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロマインに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（16戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリュウスペシャルからクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（17戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップドアザーに3馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

6月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（18戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマークツィーをハナ差制して7勝目を奪取した。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（19戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンマークツィーに3/4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

7月20日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーデンピリカから2馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（21戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマホマレに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた26戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（22戦9勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のオパール特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田浩喜騎手（23戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田浩喜騎手（24戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田浩喜騎手（25戦9勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

3月21日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上田浩喜騎手（26戦9勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングゲイルからクビ差の2着となった。

4月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田浩喜騎手（27戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のササノボーイに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月4日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田浩喜騎手（28戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。