トップアパッチ(1997年生、母アケボノ)

Top Apache

1997.04.28

トップアパッチ(1997年4月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード(当時22歳)と交配したアケボノが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は(有)習志野牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1999年)

5月20日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 雨/良)に出走。馬体重は470kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月1日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手(2戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のカプリスマーメイドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(2000年)

3月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた7戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は張田京騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1500m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた12戦目は、4歳浦和ダート1400m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4歳(2001年)

4月11日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2六 C3一浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金原学騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2七ウ船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は金原学騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。