シスターベル（1989年生、母リンボウマーチ）

1989.03.22

シスターベル（1989年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキノモナナ（当時11歳）と交配したリンボウマーチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1991年）

10月27日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1992年）

4月6日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオールスターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノムサシから4馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイリーホースから1馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。