オギキャロル（1989年生、母オギベルニーナ）

Ogi Carol

1989.05.04

オギキャロル（1989年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー（当時14歳）と交配したオギベルニーナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田不二男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

1月5日、デビュー戦は内田国夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい16着に終わった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた4戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。