ホープリュミエール（2022年生、母エクセレントビュー）

Hope Lumiere

2022.03.08

ホープリュミエール（2022年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「希望+光(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時11歳）と交配したエクセレントビューが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、春木ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3歳（2025年）

2月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林凌大騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月17日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦のフォーチュネイトりんどう特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌大騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。