アンノドミニ（2022年生、母スパイクナード）

Anno Domini

2022.03.28

アンノドミニ（2022年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「西暦紀元」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドレフォン（当時9歳）と交配したスパイクナードが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 ノースヒルズ。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 6戦0勝 [0-0-1-5/6]
• 総賞金 国内: 390万円
• 生年月日: 2022年3月28日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 佐々木晶三 栗東
• 馬主: (株) ノースヒルズ
• 生産者: 株式会社 ノースヒルズ

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳未勝利
• 日付/馬齢: 2025年3月23日/3歳
• コース: 中京ダート1400m 左
• 着順: 3着
• オッズ/人気: 22.7倍/9番人気
• 馬番/頭数: 8番/16頭
• 天候: 晴 19.1℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/稍速
• レースラップ: 平均=12.0/ラスト=13.0
• レースペース: スロー
• 通過順位: 6-6
• 馬体重 増減: 444kg -2
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 田山旺佑 54.0kg

血統

概要

母のスパイクナードは中央3勝（函館芝[2000m],札幌芝[1800m],阪神ダ[2000m]）。祖母のスティーリンキッシーズは海外26戦2勝。曾祖母のSeewilloは海外重賞1勝（米国芝）。父のドレフォンは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。

5代血統表

父の父 Gio Ponti 2005 （USA）		Tale of the Cat 1994 （USA）	Storm Cat	Storm Bird
				Terlingua
			Yarn	Mr. Prospector
				Narrate
		Chipeta Springs 1989 （USA）	Alydar	Raise a Native
				Sweet Tooth
父 ドレフォン 2013 （USA）			Salt Spring	Salt Marsh
				Jungle Mythologic
		Ghostzapper 2000 （USA）	Awesome Again	Deputy Minister
				Primal Force
父の母 Eltimaas 2007 （USA）			Baby Zip	Relaunch
				Thirty Zip
		Najecam 1993 （USA）	Trempolino	Sharpen Up
				Trephine
			Sue Warner	Forli
				Bitty Girl
母の父 ハーツクライ 2001 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		アイリッシュダンス 1990 （JPN）	トニービン	カンパラ
				Severn Bridge
母 スパイクナード 2014 （JPN）			ビユーパーダンス	Lyphard
				My Bupers
		Sky Mesa 2000 （USA）	Pulpit	A.P. Indy
				Preach
母の母 スティーリンキッシーズ 2005 （USA）			Caress	Storm Cat
				La Affirmed
		Seewillo 1988 （USA）	Pleasant Colony	His Majesty
				Sun Colony
			Perfect Pigeon	Round Table
				Pink Pigeon

血統分類

• サイアーライン: ストームキャット系
• ファミリーナンバー: 3-o

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2025/03/23 中京	ダ1400m 良 晴	3歳未勝利	ハウリングウィンド 0.6	3 / 16	4枠 8番	田山旺佑	54kg	22.7	9人	6-6	38.1 / 35.5	444	-2
2025/03/02 阪神	ダ1400m 良 小雨	3歳未勝利	ライツユーアップ 0.7	3 / 16	5枠 10番	田山旺佑	54kg	335.0	14人	13-12	38.6 / 35.7	446	+4
2025/02/02 小倉	ダ1700m 不 曇	3歳未勝利	ローズマイスター 2.2	10 / 15	7枠 13番	柴田裕一郎	54kg	118.1	14人	14-14-13-11	38.8 / 37.7	442	0
2025/01/13 中京	ダ1400m 良 晴	3歳未勝利	ゲイルライダー 2.3	8 / 16	6枠 12番	A.A.ルメートル	57kg	124.7	14人	9-9	39.3 / 36.1	442	0
2024/10/13 京都	ダ1400m 良 晴	2歳未勝利	シャドウキャッスル 1.5	5 / 11	4枠 4番	吉村誠之助	53kg	32.0	8人	10-8	38.4 / 35.7	442	+4
2024/09/21 中京	ダ1400m 良 晴	2歳未勝利	ユウトザユウト 1.3	5 / 16	5枠 10番	吉村誠之助	52kg	109.0	11人	13-13	38.1 / 36.2	438	-2
2024/09/01 中京	芝1400m 重 雨	2歳新馬	フードマン 2.2	9 / 11	7枠 8番	角田大和	54kg	78.6	11人	10-11	36.5 / 36.1	440

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

9月1日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 雨/重）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

10月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村誠之助騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3歳（2025年）

1月13日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、A.A.ルメートル騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた5戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた6戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山旺佑騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。