カツオーグリン（1986年生、母グリーンシゲル）

1986.03.08

カツオーグリン（1986年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスカフエ（当時5歳）と交配したグリーンシゲルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鬼束 次男。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

辻隆博厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

8月15日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリマボーイをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月21日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1989年）

9月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。