エスプリグレード（1986年生、母セントポーリア）
1986.05.04
エスプリグレード（1986年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したセントポーリアが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方43戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上D5 D6。
経歴
デビュー前
福村正義厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
10月27日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドフアイバーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月15日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月27日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のツガノフクマサに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターシゲフジに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグツドダイドウから1馬身差の2着に敗北した。
4月13日、中2週で迎えた9戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1990年）
1月4日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアフロヂイチイに半馬身の差をつけて4勝目を収める
1月17日、中1週で迎えた13戦目は、E6 E7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムフルールに3/4馬身の差をつけて制した。
3月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンボシに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。
4月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンプウイチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイカリエビスから4馬身差の2着に敗北した。
5月9日、中1週で迎えた20戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルカウントから2馬身差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、立杭・陶の郷特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた23戦目は、闘龍灘特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月22日、中5週で迎えた25戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた26戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた27戦目は、ケントカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた28戦目は、ならはちみつ賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、黒田庄ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（21戦5勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（22戦5勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（23戦5勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（24戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた36戦目は、カトレア特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月16日、中6週で迎えた38戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた41戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた42戦目は、あじさい特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、しらゆり特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（26戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。