サンタフェ（2022年生、母トーセンクリス）

Santa Fe

2022.04.15

サンタフェ（2022年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマクマホン（当時8歳）と交配したトーセンクリスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

小久保智厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

9月18日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイバヤタガラスを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中3週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のジングルベル賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3歳（2025年）

1月20日、中4週で迎えた5戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

4月2日、中9週で迎えた6戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。