ヤヒメ（2019年生、母オギノシュタイン）

Yahime

2019.05.02

ヤヒメ（2019年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「矢姫。矢のように早い姫」。毛色は鹿毛。種牡馬のレッドスパーダ（当時13歳）と交配したオギノシュタインが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長浜 忠。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

2月27日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

4月23日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

6月16日、中7週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、沙流川オートキャンプ場賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、道の駅あびら賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月7日、中1週で迎えた9戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた10戦目は、雲海を望める日勝園地賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月5日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C23（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2022年12月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。