ビッグメンター（1991年生、母アズマタンゲツト）

Big Menta

1991.05.10

ビッグメンター（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時16歳）と交配したアズマタンゲツトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は1995年の5歳。

経歴

デビュー前

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1994年）

7月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は555kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、中4週で迎えた3戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

4月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダカチドキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月30日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のライオンハートに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。