エリモブラウニー（1998年生、母エリモシンフォニー）

Erimo Brownie

1998.03.27

エリモブラウニー（1998年3月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時8歳）と交配したエリモシンフォニーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

11月4日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3歳（2001年）

9月9日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。