ナチュラルパワー（2003年生、母ターントゥハローズ）

ナチュラルパワー（2003年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイセイオペラ（当時9歳）と交配したターントゥハローズが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方19戦1勝。主な勝ち鞍は2005年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

8月10日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレカサブランカに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳オープンの馬産地日高スターライトカップ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのタニノギムレット賞（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳オープンのフサイチコンコルド賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのバブルガムフェロー賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2006年）

5月31日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの水無月特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、3歳オープンのシャクシャイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

9月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、イキューリアス特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた15戦目は、いて座特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた16戦目は、日高管内商工会青年部特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、ホテル四季の風特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（12戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4歳（2007年）

4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。