ジャッジスター(1998年生、母スイフトワンダー)
Judge Star
1998.03.17
ジャッジスター(1998年3月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント(当時14歳)と交配したスイフトワンダーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本 俊博。戦績は、地方26戦2勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 26戦2勝 [2-0-2-22/26]
- 総賞金国内
- 442万円
- 生年月日
- 1998年3月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高橋敏男川崎
- 馬主
- (有)イチブ
- 生産者
- 松本 俊博
- 抹消情報
- 地方:2004年11月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のスイフトワンダーは地方19戦0勝2着5回。祖母のジヨージマツカゼは地方40戦7勝。曾祖母のマツカゼムサシは地方31戦3勝2着4回。父のフェアジャッジメントは海外重賞3勝(愛国芝,米国芝,英国芝)。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きS | Sir Gallahad=Bull Dog | 7*7*7*7 | 3.12% |
牡 | Ribot | 5×6 | 4.68% |
牡 | Princequillo | 5*6*7×6 | 7.03% |
牡 | Nearco | 7*7×5*7 | 5.46% |
牡 | Count Fleet | 6×7 | 2.34% |
牡 | Nasrullah | 6×6*7 | 3.9% |
牡 | Discovery | 6×7 | 2.34% |
牡 | Hyperion | 7×6*6*6 | 5.46% |
牡 | Mahmoud | 7*7×6 | 3.12% |
牡S | War Admiral | 5*6 | 4.68% |
牡S | Blue Larkspur | 7*7*7 | 2.34% |
牡S | Pompey | 7*7 | 1.56% |
牡M | Pharos | 6*6 | 3.12% |
牡M | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リボー系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
高橋敏男厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(2000年)
10月6日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は454kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
10月20日、中1週で迎えた2戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(2001年)
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイスポートに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月20日、中5週で迎えた9戦目は、3歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手(2戦1勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
4月25日、連闘で迎えた10戦目は、3歳(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラストロンリーをハナ差制して2勝目をゲットした。
5月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のヒスイフラワー賞(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手(4戦2勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は山林堂信彦騎手(2戦0勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(5戦2勝)。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のジュライフラワー賞(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(6戦2勝)。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手(7戦2勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のひまわり特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手(8戦2勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手(9戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の秋桜特別(川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手(10戦2勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のきんもくせい特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手(11戦2勝)。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の紫苑特別(川崎ダート1600m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手(12戦2勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2002年)
12月25日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた21戦目は、一般C2三四(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手(13戦2勝)。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。
5歳(2003年)
1月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四五(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手(14戦2勝)。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手(15戦2勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手(16戦2勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手(17戦2勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3三四(川崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で左海誠二騎手(18戦2勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。