ランドセンプー（1990年生、母ツキクモヒメ）

ランドセンプー（1990年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時13歳）と交配したツキクモヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方33戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2 29。

経歴

デビュー前

高本修一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1992年）

6月27日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツヒメから4馬身差の2着となった。

10月5日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

1月10日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイマイタカラからアタマ差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキチャンスから1馬身半差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイセイロードに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイホウバから半馬身差の2着に敗北した。

8月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコータイムから2馬身半差の2着となった。

10月17日、中8週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた15戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイホウバに1馬身半の差をつけて制した。

11月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテットルーキーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマキアイテットをクビ差制して勝利を手中に収めた。

12月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（8戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノタイショウをアタマ差制して5勝目を掴み取った。

12月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

1月2日、連闘で迎えた23戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、寿特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（11戦5勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた25戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた26戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦5勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（13戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズナリキンからアタマ差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（14戦5勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨサカエに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

7月11日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシモンローに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月30日、中2週で迎えた32戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、ルビー賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のストロンググリンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。