シューワステージ（1994年生、母イチエイマナード）

シューワステージ（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時19歳）と交配したイチエイマナードが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本文雄。戦績は、地方22戦6勝2着4回。1997年のオープン特別に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

11月2日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、馬体重は433kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトクリークから1馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバーザリミットから1馬身差の2着となった。

6月2日、中2週で迎えた7戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカミノオトメに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンフレッチェをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドローザに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーマンに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のIAT杯（盛岡芝1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンのオープン特別（盛岡芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳オープンのオープン特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカショウグンに1馬身の差をつけて優勝

11月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

4月13日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドブラザーから4馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカロスタルユーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、安比特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（17戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月20日、中3週で迎えた22戦目は、一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（18戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。