タガノグレイシア（2021年生、母タバスコムスメ）

Tagano Glacier

2021.04.28

タガノグレイシア（2021年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+氷河」。毛色は鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時11歳）と交配したタバスコムスメが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木牧場。

経歴

デビュー前

武幸四郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

3月3日、デビュー戦は団野大成騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず15着に終わった。

4月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず14着に終わった。

7月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2五（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。