ティヤム（2016年生、母アズサユミ）

Tiam

2016.01.18

ティヤム（2016年1月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「特別な人に出会った時の瞳の輝き（ペルシア語）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサンカルロ（当時10歳）と交配したアズサユミが22歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。

経歴

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

11月18日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。17頭立ての8番人気で16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

3歳（2019年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。