キタノサリー（1988年生、母サカエローレル）

1988.03.21

キタノサリー（1988年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時9歳）と交配したサカエローレルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

9月27日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトメモリーから2馬身半差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタカオーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノモンテに4馬身の差をつけて優勝

3歳（1991年）

5月21日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツダイドウから4馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月9日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた9戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1992年）

1月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。