ダンデイダイドウ（1984年生、母ホクトウイーク）

ダンデイダイドウ（1984年4月24日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したホクトウイークが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、地方21戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の全日本アラブ優駿。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

7月30日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズシードから1馬身半差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロースイセンから1馬身半差の2着となった。

10月8日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウパレスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコースターに6馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

12月9日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウフノシンセイキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1987年）

1月28日、中4週で迎えた11戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートレンドルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の姫路弥生賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオースマノをハナ差制して優勝

5月4日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤオペレツタに3馬身の差をつけて優勝

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクマルトヨをハナ差制して7勝目をマークした。

6月25日、中3週で迎えた16戦目は、デイリースポ社賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドモデスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月19日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾原強騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルゴールドから1馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で尾原強騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中4週で迎えた20戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテルセイホーをクビ差制して9勝目を収める

12月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、園田金盃（園田ダート2300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングトスターから1馬身差の2着に敗北した。