ワンダフルセンダイ（2002年生、母トウザイブルース）

Wonderful Sendai

2002.04.30

ワンダフルセンダイ（2002年4月30日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロブライト（当時8歳）と交配したトウザイブルースが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、諏訪牧場から「八戸11月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、諏訪牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2004年）

6月13日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2005年）

4月23日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。