アローセントール（2004年生、母センブランス）

Arrow Centaur

2004.05.03

アローセントール（2004年5月3日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時11歳）と交配したセンブランスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山際 辰夫。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際辰夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2006年）

7月5日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

9月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳F2一（姫路ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2007年）

3月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。