セイウンスパーダ（2018年生、母ニシノシルエット）

Seiun Spada

2018.02.08

セイウンスパーダ（2018年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+剣(伊)」。毛色は栗毛。種牡馬のケープブランコ（当時11歳）と交配したニシノシルエットが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 欽哉。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月19日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3歳（2021年）

1月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

2021年1月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。