セブンタイカン（1992年生、母サカエピンキー）

Seven Taikan

1992.03.16

セブンタイカン（1992年3月16日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のプライマリーⅡ（当時9歳）と交配したサカエピンキーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳C3。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

4月30日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月26日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

10月13日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイエールから3/4馬身差の2着となった。

12月4日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスダウイナーをクビ差制して初勝利を挙げた。

4歳（1996年）

4月6日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルフースバルから1馬身半差の2着となった。

5月5日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。