ヨシカツフジ（1984年生、母ナカノオーギ）

1984.05.20

ヨシカツフジ（1984年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタクマスリー（当時11歳）と交配したナカノオーギが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

市川安一厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1987年）

1月29日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は412kg。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅノムサシをハナ差制して初勝利を挙げた。

3月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。