グランノーヴ（2022年生、母イルミナーレ）

Grand Norve

2022.03.09

グランノーヴ（2022年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「偉大な(仏)+人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のエポカドーロ（当時7歳）と交配したイルミナーレが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は上山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野仁から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

6月30日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

10月14日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は木幡巧也騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた5戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったゴーゴーゴウトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月20日、中1週で迎えた6戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。