セットクルール（2010年生、母メダイユドール）

Sept Couleurs

2010.04.25

セットクルール（2010年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時18歳）と交配したメダイユドールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

荒井朋弘厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2012年）

11月30日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた2戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2013年）

1月22日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

5月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。