マッハレイジング（2022年生、母マンイーター）

Mach Raising

2022.04.18

マッハレイジング（2022年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「音速+冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時19歳）と交配したマンイーターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。主な勝ち鞍は2025年の加納宿特別。

経歴

デビュー前

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

10月19日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月30日、中5週で迎えた2戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田望来騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

3歳（2025年）

2月19日、中8週で迎えた4戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加納宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のアイビーガオーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

6月21日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた6戦目は、今村聖奈騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

8月30日、中5週で迎えた7戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた8戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。