メイショウマンリキ（2016年生、母カクテルローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって1,026万円で落札された。

3歳（2019年）

6月16日、デビュー戦は服部寿希騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

9月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で服部寿希騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の藤岡恵成還暦祝い（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、一般C31（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C36（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウノイブキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、湯屋賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた8戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、土井ちゃんディケイド記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4歳（2020年）

1月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた14戦目は、一般C21（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた21戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、名古屋モーニングフィーバー2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた22戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエアルコンクエストに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月7日、中1週で迎えた26戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた31戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた32戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C11 14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5歳（2021年）

1月7日、連闘で迎えた33戦目は、シャクレマシンガン長谷川満盃（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。