ラブウィン（1990年生、母シンイチラツキー）

1990.03.14

ラブウィン（1990年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したシンイチラツキーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中山 巖。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

8月2日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイチャンガールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1993年）

4月19日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミスターに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（7戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

7月23日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。