ニューイーグル（1992年生、母ウエルシーザー）

1992.05.06

ニューイーグル（1992年5月6日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時11歳）と交配したウエルシーザーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊庫牧場。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

桜田新一郎厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

9月10日、デビュー戦は田村光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1995年）

6月24日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田村光則騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田村光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニサーンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田村光則騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターサンヒコーから4馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田村光則騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田村光則騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

4月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田村光則騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田村光則騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田村光則騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田村光則騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後はキクノツバメと並んで3着同着となった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で田村光則騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウダイコクから2馬身半差の2着に敗北した。