レリックマイヤー（2010年生、母ゴールドレリック）

Relic Mayer

2010.02.15

レリックマイヤー（2010年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時7歳）と交配したゴールドレリックが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月13日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

3月2日、中6週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた5戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて12着に敗れた。