ロトディーバ（1998年生、母ヤブキノアール）

ロトディーバ（1998年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時14歳）と交配したヤブキノアールが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方20戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2001年）

3月1日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は522kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースランサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャディクインに6馬身の差をつけて優勝

4月15日、中2週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズミヤシロに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月10日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロガールに2馬身の差をつけて優勝

7月1日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（5戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（7戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

1月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（8戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラエースからクビ差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーテンリュウに約12馬身の大差をつけて5勝目を獲得した。

2月27日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズカイオーに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

3月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインエルシドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手（13戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロガールに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月26日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーテンリュウに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古泉悟騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノダイジンから2馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で古泉悟騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウローズオーからクビ差の2着に甘んじた。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で古泉悟騎手（17戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。