コウヨウクロノス（2012年生、母コウヨウオラリア）

コウヨウクロノス（2012年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋時（ギリシャ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時15歳）と交配したコウヨウオラリアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣一敏。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

2月1日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は536kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。