サンエーグレード（1989年生、母タカノハコギク）

Sanei Grade

1989.06.13

サンエーグレード（1989年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグレートセイカン（当時17歳）と交配したタカノハコギクが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

松代仁厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1992年）

6月17日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は423kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイヒメに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズリファールから2馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルビューティから半馬身差の2着に敗北した。

12月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンオアエイトから6馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月22日、中4週で迎えた7戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。