オオザスワロー（1992年生、母サクセスオオザ）

Oza Swallow

1992.02.19

オオザスワロー（1992年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブランコ（当時8歳）と交配したサクセスオオザが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、地方10戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のかもしか賞。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1994年）

10月19日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバークロスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギミュゼッタから4馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタグニノホシに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンマルスに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンマルスに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3歳（1995年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンマルスに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノイーグルに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月12日、約8か月の休み明けで迎えた8戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（6戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイチャペルに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（1996年）

2月25日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（7戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた10戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラークに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする