シュネルケーニヒ（2022年生、母Serienholde）

Schnell Konig

2022.02.05

シュネルケーニヒ（2022年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「スピード王(独)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキズナ（当時12歳）と交配したSerienholdeが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2025年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

4月5日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。18頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、6着に終わった。

5月24日、中6週で迎えた2戦目は、D.レーン騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。17頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のアリスメティークに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。