マナカフ（2023年生、母プラネットナイン）

Mana Kahu

2023.02.22

マナカフ（2023年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナムラタイタン（当時17歳）と交配したプラネットナインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

6月12日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の門別温泉とねっこの湯賞（門別ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

8月6日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったノースラノビアに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のエンリッチザハートに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の絶景!沙流川渓谷賞（門別ダート1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。