グツドヒメ（1987年生、母キルピネン）
1987.03.01
グツドヒメ（1987年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時7歳）と交配したキルピネンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田農場。戦績は、地方40戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般B2。
経歴
デビュー前
渡部啓厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1989年）
6月5日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルラツドから3馬身差の2着となった。
8月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジユンノクイーンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに15kg減らして迎えた10戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアンデスに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
5月21日、中3週で迎えた11戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアンデスから2馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の白百合特別（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で海方栄二騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で海方栄二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で海方栄二騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマタケパスから1馬身半差の2着となった。
10月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で海方栄二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で海方栄二騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で海方栄二騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で海方栄二騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1991年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスカイヤパールから3馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダークステードに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
6月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノイチフジから1馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（15戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中6週で迎えた30戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた31戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた33戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーシルバーカップ（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーボストンから1馬身半差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1992年）
5月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた37戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた38戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーセイントに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月13日、中1週で迎えた40戦目は、あららぎ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。