ナニワボーイ（1990年生、母ライトタイセン）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

3月27日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

5月16日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたヤシマクラウン決め手に屈してハナ差の2着となった。

6月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須貝尚介騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須貝尚介騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で須貝尚介騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた7戦目は、岩戸孝樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。17頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に敗れた。

10月2日、中8週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北川和典騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4歳（1994年）

2月28日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサカムイに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月16日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウカイグレートから半馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた18戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドアポロンに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月2日、中4週で迎えた19戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第1戦（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバティーウイングに4馬身の差をつけて3勝目を収める

5歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた22戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた23戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後はミチノクローマンと並んで3着同着となった。

2月13日、連闘で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた28戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。