タケノサファイヤ（1991年生、母ヤノサファイヤー）

タケノサファイヤ（1991年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時19歳）と交配したヤノサファイヤーが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は矢野秀雄。戦績は、地方29戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岡田喜作厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1993年）

8月10日、デビュー戦は黒木豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシキイーグルをハナ差制して初勝利を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の特別アラブ若駒賞（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は黒木豊騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

4月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山元久巳騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山元久巳騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラムテキから1馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山元久巳騎手（8戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノロッキーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山元久巳騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた20戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた21戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノオーカンから3/4馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノイーグルから9馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた24戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、特別もみじ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノゴージャスから1馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。