レッドチーク（1997年生、母オノデンテスコ）

Red Cheek

1997.04.11

レッドチーク（1997年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時13歳）と交配したオノデンテスコが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

8月21日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月11日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺島祐治騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

3歳（2000年）

1月15日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で寺島祐治騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

6月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた6戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。