エビノタンポポ（1986年生、母ブルーエリト）

エビノタンポポ（1986年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時14歳）と交配したブルーエリトが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は村岡幸春。戦績は、地方66戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2二 C3。

経歴

デビュー前

佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

7月17日、デビュー戦は朝倉実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタカイオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、蛯名末五郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

1月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名末五郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名末五郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名末五郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた16戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロトツプからハナ差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の三笠特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名末五郎騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名末五郎騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名末五郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で蛯名末五郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で蛯名末五郎騎手（15戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた26戦目は、蔵前特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で蛯名末五郎騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で蛯名末五郎騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で蛯名末五郎騎手（18戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエアラオーをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

6月27日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンセンプーから1馬身差の2着となった。

7月7日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた32戦目は、涼風特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた33戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた34戦目は、晩夏特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中6週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋三郎騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドガツツをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

12月10日、中4週で迎えた38戦目は、西新井特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋三郎騎手（10戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1991年）

1月5日、中3週で迎えた39戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた40戦目は、葛西特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた41戦目は、日本橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた42戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた43戦目は、南青山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、西新宿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた45戦目は、音羽特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた46戦目は、駒形特別（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（11戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた47戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイタマボーイから1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた49戦目は、池田山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた50戦目は、自由が丘特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた51戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中6週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた52戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、釜川特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1992年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた54戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、約5か月の休養明けで迎えた55戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた56戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた59戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた60戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1993年）

4月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた63戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた64戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた65戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた66戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。